もし人類が地球外惑星に移住するとしたら
NASAの調査によると、地球と似た環境にある惑星は21個見つかっているそうです。もし人類が移住を迫られたらどうなるか、検証します。
移住の理由
- 移住の理由
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- 人口が増えて手狭になったから。
- 地球温暖化で相次いで島が沈んだから。
- PM2.5が世界中で拡散されるようになり、息が吸えなくなってきたから。
さらに、人間はこれに適応するため鼻毛やまつ毛が長くなっていくのに耐えられなかった。
- 全面核戦争の危機に陥りそうだったから。
- 少数民族が攻撃されることを防ぐために仕方なく。
涙の旅路に近いものを感じる。
移住する場所
- 火星
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- 現在の再有力候補。よく映画化されたり、事業に移されたりする。
- 二酸化炭素が多いので、植物を植えれば地球みたいな大気にできそう。
最初のうちは酸素供給もさることながら、強風対策も必須。そのままでは気付いた頃には砂を被りまくって枯れてしまっているだろう。
・・・などと書いてみたはいいものの、その頃には酸素固定装置とかが発明されてそうだ。
- 朝鮮人は火星移住を嫌がる。なぜなら強制収容所の地名と同音異義語だから。
- エウロパ
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木星の衛星ですが、移住できそうな環境にあるので…
- 水と酸素にはまず困らない。
- 大気圧が低すぎるので、加圧が必要。
海底都市ならつくれそう。
- 太陽系外
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- 太陽が消滅するであろう40億年後には一番有用な移住先。
- ただ、いかなる移動手段でも航続距離が長くなるのが難点。
- お隣の恒星であるプロキシマ・ケンタウリには液体の水が存在する可能性のある惑星があるのでまずはそこが狙い目か。
移動手段
- 宇宙船
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- いちばん輸送力が多そう。船で例えるならフェリーなのだろうか。
ただしお隣の火星でも年単位かかる。太陽系の外だったら…
- 宇宙ロケット
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- 輸送力は宇宙船に劣りそうだが、きっと早く着ける。
でも燃費は悪そう。
造船場所
- 地球
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- 地球で作ってそのまま打ち上げる。
ただし大気圏から脱出するために多大な燃料が必要。
原子力機関やイオンエンジンなどだと重力に負けてしまいそもそも打ち上がらない。
- 国際宇宙ステーション
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- 部品を少しずつ打ち上げて、宇宙で組み立てる方法。
ただし大きさに制限があるので、小さい部品しか打ち上げられない。
宇宙飛行士が組み立てるため、時間がかかる。
宇宙船製造基地でも作れば別なのだろうが…
- 船の設備
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- やはり太陽系外となると数百~数万年単位が必要になるため、船内に街を作ることが必要。
もちろん病院も。スペースチルドレンが生まれるのは必須。
- 酸素合成も必要。
吐いた二酸化炭素からつくるか、宇宙空間の水素を合成させるかのいずれかだと思われる。
- 電力供給も必要。
恒星が近くにあれば太陽光発電でいけそうだが、それ以外は原子力?
連れていく動物
人類だけ移住しても、食物がなければ飢え死にします。どの動物が最適か、考えてみましょう。もちろん餌も忘れずに。
- ニワトリ
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- 卵を生産するので、コスパはよさそう。
ただし毎朝うるさそう。
- どの宗教にもはばかられないというメリットがある。
- 豚
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- イスラム教徒からものすごく嫌われる。
豚を連れ込んだ星にはイスラム教徒が移住しなくなる。
- 牛
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- ヒンドゥ教徒の移住に必須アイテム。神様がいなくては移住できない。